toujours_ensemble

手作り絵本作家の『さとぽりん。』と布小物を中心に作っている『ななっち。』のハンドメイドユニットです。 「toujours_ensemble」とは、フランス語で『いつでもいっしょ』という意味です。 絵本もいつでもいっしょ、 布小物もいつでもいっしょ、でいてもらえたらいいなあと思っています。 作品の紹介や活動内容をアップしていく予定です。 私たちの作品を見て、皆様にほっこりしていただければ嬉しいです。

2017年10月

オーロラ姫の衣装

シルフィードは、ボディに直接ノリをしてしまったせいでノリ滲みが出て、ブレードで隠しました。
サテン生地でも裏打ちできたのかなぁ?

以降、ボディは一度紙にノリづけすることにしました。
IMG_2564台紙にくるめば、切りっぱなしじゃなくて見栄えも良いんですけど、生地がほんとにギリギリの端切れなんですね。
この大きさがあるだけでも奇跡的なことです。
バレエ子ちゃんのお話を作るためにあったような素材に思えます☆

販売されてるままの、ワイヤーに連なったビーズを縫い付けたら…後日、形を整えるためにワイヤーの向きを動かしてたらポッキリちぎれてしまいました。

IMG_2632あ~、やっぱり、着用するものじゃないから、大丈夫かな~?なんて考えは甘かったですね。1個1個、新しいワイヤーに通し直さねば。

展示室でバラバラにならなくて良かったです。

シルフィードの衣装

ページがかさばっています。
このままでは、いったい何センチの厚みになることやら。

横からみると、もこっと数㎝も膨らみが…。
IMG_2622
スカートが、幾重にもかさなっている方がステキなんですけど
2巻分くらいカットすることに。
IMG_2639
ちょっとスッキリしました。
あ、袖の始末をもっと丁寧にしなくては!肉眼で見ると気づかないことが、画像で見ると客観的になれます。

キトリの赤

ドンキホーテのキトリのチュールも白から無事に赤くなりました。
IMG_2517三角のはぎれチュールだから、後ろの方が寸足ず…。

そうなんです、端切れを使っておりますので、ギリギリの材料で作っています。
寸足らずが隠れるように、キレイな赤の端切れギリギリ目いっぱい使ってスカートを作ります。
キトリスカートjpg前のみなので、半円でこんな感じかな?と紙でギャザーをとったとして…kitoriもう1段も、最大限に布の有効利用。
IMG_2532
黒いレースを裾に縫いつけて、スカートっぽく見えます?

なんせ、スカートなんて作ったこともないから、雰囲気でこんな感じ?と手探りです。
フリルを付け直したり、失敗の連続…でも、頑張っています。

染める

赤や、青の素材が足りません。
でも、使うのは、ほんの少し…そんな場合どうしましょう。

はい、自分で作ります。
と、言っても少量なので染粉も工夫が必要です。
そこで、乾けば耐水性のアクリル絵の具に目をつけました。
小さな蓋付きカップに入れて、振り振りしてみます。
IMG_2443IMG_2446

アクリルは、色が入れば大丈夫なはず。IMG_2449ピンクから、青へ。IMG_2451良い感じですね。
絵の具と素材の特性上、多少は色むらがでますが、小さいので気になりません。
キトリの赤いチュールも、染めてしまいましょう。

鶏肉のトマト煮込みin白鳥の湖

白鳥の衣装ベースに、糊をつけてエンボスパウダーを
ふりかけまして、乾くまで開いて置いておいてました。

そこへ、事件です。
夕食済んだ移動時に、息子がこの台紙にポトリ落としていたようで
他の作業をしていて気付いた時にはカペカペに引っ付いていました。ここ動揺して、その様は撮ってませんが、これは、処理をした後でもなお、トマトソースが裏まで沁みているの図です。つまり、裏までもシミべっとり。黒いからシミで済んでますが、表はさらにカペカペが取れませんでした。
それで…作り直す材料がない場合、どうしますか?

はい、私は飾りで隠すことに成功(?!)しました!ココ


このラインストーンの下に、トマト煮込みがあるのです。完全に隠れた訳ではありませんが、ほぼ分かりません!きっと!

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