多分、息子が自分のお小遣いで、初めて買った時計。黒いベルトが切れて、放置されてました。
こちらは、また別の時計。本体との接着部分のノリが緩んでベルトが外れていました。
痛みの少ないベルトは手芸用ボンドで復活しますが、時計本体は電池を替えても、動きません。
タイプが違う腕時計ですが、生きている同志を移植してみたらどうでしょう。
特別な道具なしで、時計ベルト交換を、自宅でできるか挑戦してみたい!
片側は、簡単に交換できました!が、一方は、破損してしまったので部品を探します…
…完全ご臨終の第三の時計ベルトをちぎり、部品を拝借することに。
時計本体とベルトをつなぐバネ棒は、時計店で使っている「バネ棒はずし」という道具があれば、一瞬で外れますが、家にある道具で代用。
針やUピンも試した結果、少し時間がかかりましたが、クリップで外せました。
外してみたら、バネじゃない…ただの棒でした!息子のベルトを外す時に、仕組みが分からず
壊してしまったバネ棒の代わりに、第三の時計を解体したワケですが…困りました。
穴ナシの本体にベルトを設置するためには、バネ式でないと…しばし考え、バネ機能のない棒を計ってペンチでカット。破損した側に差し込んでみると、バネ棒の機能が十分復活。
無事、ベルト交換は完了し、いい練習になりました。
動かなくなってても、Swatchはデザインが可愛いので、なかなか断舎利できないのですが
この際、色々試せて良かった♪
それにしても、子どものお小遣いで買える時計は、いつまでも動き続けているなんてねぇ…