toujours_ensemble

手作り絵本作家の『さとぽりん。』と布小物を中心に作っている『ななっち。』のハンドメイドユニットです。 「toujours_ensemble」とは、フランス語で『いつでもいっしょ』という意味です。 絵本もいつでもいっしょ、 布小物もいつでもいっしょ、でいてもらえたらいいなあと思っています。 作品の紹介や活動内容をアップしていく予定です。 私たちの作品を見て、皆様にほっこりしていただければ嬉しいです。

2013年05月

ハーフハンカチ。

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今日は次男のユイが幼稚園お休みだったもんで、プチフウユさんでランチしてきました。

ちょうど今日が更新手続き&精算の日だったので、ついでにハンカチを縫って納品してきました。

幼稚園のバザーでもどうかなー?と思って作ってみたのですが、どうでしょう?

Wガーゼで作ってあります。ちょこっと切り替えも。裏側はこの逆バージョンになっています。

ご縁がなければ自分で使っちゃおう、と思っております(笑)。1枚200円です。

 

お子様の小さいポッケにも収まりやすいと思います。

または赤ちゃんの襟元にそっと挟んでミニスタイ代わりに・・・とか。

バラ園

 ななっち。カワイイものいっぱい作った リハビリだったね!

わたしもちょっぴり リハビリに体動かしてきたよ♪

休み休み行くからと主人に誘われたのは 森に囲まれたバラ園です。  

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 アンティーク食器が魅力なこのバラ園は、香りのある薔薇をたくさん集めているのが特徴かな。

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イスパハンがありました↑。4センチの小さな花の芳香が強く爽やか、なんだか美味しそう!?

ショップには 薔薇の画家ルドゥーテさんのグッズも色々置いてました。  蜂もカワイイ!!

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近くのイタリアンも薔薇が見ごろ。ピエールドロンサールが 二階まで大きく巻き付いてます。

ほんと久しぶりで心洗われましたよ~icon体調も良かったです♪ ばったり友人にも会えましたicon

嬉しかったなぁicon(6ω6)

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さて↑これは以前、春をテーマにして描いた絵本を カレンダー用に描きなおしたモノです。

それは イタリア語で‘‘春”を意味する「プリマベーラ」と題して作った絵本で

背景に春の季語をたくさん描きました。

薔薇の芽も春の季語で、バラ園では 赤緑の芽をじっくり見てきましたicon

もう 梅雨入りしそうな気配ですけど。。。

 

こんど 絵本もみて下さいね。

 

P.S 今月のを見て心配してくれた友人たち、激励ありがとお!! 感謝です…iconicon

ようやく。

ご無沙汰です。さとぽりんが具合悪いので私が頑張らないと!だったのに、

運動会やら何やらで役員が忙しくてなかなかハンドメイドに着手出来ませんでしたっ!

 

ホントにしばらくぶりだったもんで、リハビリ。

小さい小物入れにとトレイを作ってみました。

 

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手のひらにちょこんと乗るサイズー。

ピアスだとか、ちょっとしたものの一時置きに使ってもらえたらなー。

 

あとは小さい子向けにミニバッグ。

折り紙を折らずにそのまま入れられるサイズ。

さとぽりんの豆本も入るし、ペットボトルも入れられるのよ。

マチがあるから結構入ります。

 

お出かけの時にぜひ。お気に入りを詰めてほしいなー、とか思って作ってみました。男の子用、女の子用あります。

 

 

 

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原点

icon今、手が不自由って訳ではないんだけど

手の振戦がひどくてとても豆本作りが進められな~い残念な状態。

なので 作れるまでの間、これまで作った本を思い出してみることにしました。

 

最初に作ったものは、イタリアの現代詩に私が勝手に絵をつけ、注釈までやっちゃった☆

(恐れ多いことするなぁ。)

春の訪れを瑞々しく表現した、素敵な詩なのです。

題は「最初の驚き」Vincenzo Cardarelli…イタリア詩人、(1887―1959)

 

P1040936.JPG表紙は桜じゃなくアーモンドの花。

 P1040937.JPG見返しの次にさらに1枚うす紙を入れて

                                 題名が透けて読めます。見づらいけど。

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詩に出てくる植物、いきもの達が気になって調べてみてビックリ!全て、意味があるとは!

希望に満ちた宝物のような詩。原文もつけました。

私にとっては、これが製本の原点みたいな。

 

製本には糸綴りや、ハードカバーや色々な方法ありますが…奥深いなぁと、つくづく思います。

これは↑見開きいっぱいに絵を描いてしまったので綴じる時にズレたりして相当失敗し紙を無駄にしました。

 

失敗して学んでいくんですね。なにごとも(笑) 

読書

前回はDVDでしたが、今度は読書のほう。全然ほっこり系と真逆なんですが。

以前友人に教えてもらった「告白」をDVDで観て、寝て過ごすおともに湊かなえさんの本を読み始めました。

 

少女

贖罪

Nのために

夜行観覧者

往復書簡

花の鎖

境遇など…

 

中には先見えしてるものや「世界狭すぎでは??」と突っ込みもアリですが

体しんどくても、ぐいぐい読み進められちゃう素晴らしい文章力なんですよね。

「桐島部活やめるってよ」もそうだったけど、

最近はそれぞれの人物が章ごとに主人公になって物語ができてく。

その人にしかわからない視点でだから作り話しが現実味を漂わせるのかなぁ。。。

 

これは絵本に参考になるでしょうか。…ページ数少ない絵本ではどうなるでしょ。

「一方そのころ…」みたいになっちゃうよねぇ。いや、そうでもないか。

下から蟻の視点、上空から鳥の視線、遠くから鼻のきく犬視点、耳のいいウサギ視点…

最後は何か、これだったのかぁ~みたいなかんじ?

考えるとちょっとおもしろ~い。  でも似た話あったような無かったような…う~む。

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